身体の歪みと病気のつながり
歪みは病気の元
肩こり、頭痛、吐き気、息苦しさなどを感じ、病院へ行っても、明らかな他覚症状がなれば、「病気ではない」と言われてしまいます。
しかし、身体の不調が継続するということは、身体のバランスが崩れているということです。
そして、身体のアンバランスが進行し、「病気ではない」状態から、「病気」へと進行してしまうのです。
「病気」になって初めて、病院では治療(対症療法)をしてくれるのですが、その元の原因である身体のアンバランスを解消するわけではないので、根本的な治療にはならないのです。
手足と身体のつながりと病名
それでは、身体のアンバランス(姿勢、形、動きの歪み)が、いかに多くの不調や症状、病意と関係してくるのか、例をあげてみましょう。
現在、痛いところや病気がある人は、その場所と手(肩)足(腰)がどのように関与しているかみてください。

・肩の上は、頭がい骨から下は骨盤まで、首・のど・背面の全域、肋骨全部の骨を固定し関節を動かす作用に関与します。
・足は骨盤と腰椎から下肢全域の骨と関節に関与します。
(1))頭・首から手(肩)にかけて形や動きに歪みがある場合
頭痛めまい、耳鳴り、目の疲れ、顎関節症、扁桃腺炎、バセドウ氏病、呼吸困難、息苦しさ、咳、吐き気、ムチ打症、ね違い、頚椎ヘルニア、頚椎捻挫、頚腕症候群、腕の痛み、シビレ・チック症 など
(2)手(肩)から背中・背中全域にかけて形や動きに歪みがある場合
背骨の痛み、肩こり、ヘルニア、四十肩・五十肩、肋間神経痛、側湾症、分離症、胸背部・腰背部の痛み異常等、風邪、咳、喘息、呼吸困難、消化器・心臓の異常 など
(3)手(肩)から足(腰部・骨盤)にかけて形や動きに歪みがある場合
腰痛・骨盤の痛み、椎間板ヘルニア、股関節の痛み、そけいヘルニア、膝関節の痛み、足・腰の冷え、便秘、下痢、生理痛、生理不順、不妊症、膀胱炎、腹部痛 など
(4)腰・骨盤から足(下肢)にかけて身体や動きに歪みがある場合
腰痛・骨盤の痛み、便秘、下痢、生理痛、生理不順、子宮の不調、不妊症、逆子、膀胱炎、内臓の異常、股関節脱臼、股関節の痛み、坐骨神経痛、膝関節炎、足の冷え、コムラ返り、オスグッド病・成長痛、下肢全域の異常 など
風邪も歪みから
身体のバランス(歪み)とは全く関係がないと思われる、風邪などの病原体による病気も、元をたどっていけば、身体の歪みが関係していると言えます。
それは、病原体の多くは、感染しても必ず発病するわけではなく、体内環境により発病したりしなかったりするからです。
体内環境、つまり、血液の状態、ホルモンの状態、栄養状態などが正常であれば、発病することはまれなのです。
体内環境は、各臓器、消化器、神経系、循環系が正常に機能すればこそ整うものであり、それには内臓を包んでいる容器である骨格や筋肉が整っていることが肝心です。
このように、身体のバランスの崩れ、身体の歪みは、多くの症状や病気と結びついています。
身体全体のバランスを整えることは、万病を防ぐことであり、多くの病気を治すことにつながります。
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